静電気対策製品の概要

自己放電式除電紐ベキスタット™は、高い静電気除去機能を有する、ステンレス繊維とポリエステル繊維の混紡糸からなる編紐です。
極細径のステンレス繊維はスパーク(火花放電)を起こすことなく、コロナ放電効果により、静電気を素早くかつ安全に除電できます。また、簡単に既存のラインに取り付けられ、すぐにテストや導入が可能です。グラビア印刷のピンホール対策、樹脂フィルムなどの除電や静電気対策、その他静電気による事故、火災の予防にお役立てください。

製品に関するご質問や、ベキスタットサンプル(1m)のご請求はお気軽にお問い合わせ下さい。

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ベキスタット™の主な特徴

自己放電式除電ブラシより安価で、同等以上の性能を安定して得られます。

イオナイザー(静電気除去器)と異なり、帯電物に過剰印加しないので安全です。

編紐であるため、稼動している機器類や作業環境内に簡単に取り付けられます。

ステンレス繊維を使用しているため、化学的に不活性(活性な金属イオンを持たない)です。

静電気を効率的に除電できる理由

ベキスタット™は高い静電気除去機能を有するステンレス繊維とポリエステル繊維の混紡糸からなる編紐です。
ベキスタットを帯電物に非接触で近づけると、ベキスタット表面の極細のステンレス繊維と帯電物の間でコロナ放電が起こり、静電気を素早く、かつ安全に除電することができます。

除電について

除電イメージ図

物体にプラスのイオンが過剰印加され、静電気が溜まっている状態を表しています。
帯電物にベキスタット™を近付ける、もしくは帯電物自体がベキスタット™に近付くと、紐の表面からまんべんなく出ている産毛のようなステンレスの極細繊維の突起から、コロナ放電が発生します。このコロナ放電により電子とプラスイオンが生成されます。電子の一部は空間内で中性分子に付着してマイナスイオンになり、帯電物の表面ではプラスの電荷と電子またはマイナスイオンとで中和されます。

ベキスタット設置例

ローラーから巻き出しているフィルムが剥離する時に発生する静電気を除電する設置例です。ローラーとの剥離側に、フィルムの流れに対して直角になるように、非接触で設置すると効果があります。
設置する時は表面電位を確認して、最適な位置に取り付けをお願いします。その際、ローラーに巻かれたフィルムの端からは10~20cm離して設置すると、より除電効果が期待できます。

※片端は必ずアースしてお使い下さい。

ベキスタット導入実績

  • グラビア印刷
  • フィルム製造・加工
  • ラミネート加工
  • スリット加工
  • 樹脂成型加工
  • 化学や製薬 など

静電気にお困りの工場に数百社以上の導入実績があります。

※自己放電式除電紐ベキスタット™はベカルト東綱メタルファイバー株式会社の商品です。

ベキスタット製品一覧